ゼミ「古典」

こんにちは!

なんともう、7月です!!!

あっという間ですね…

最近は、様々な授業の課題がどんどん出ていて億劫になっています…これは提出したっけ?と自分の中でも混乱しています…笑

さて、、、

今回は、新しく古典の内容に入っていきます!

横山先生が古典のお話をして下さいました。

私は佐世保出身なので、長崎出身だという横山先生に親近感をもっちゃいました(^。^)

 

はじめに、古典の印象というと、

私はどちらかというと好きな方でした。

受験科目なので必須ではありますが、あまり嫌々やっていたイメージはありません。なぜ、好きかというと、[古典単語を語呂で覚える]ということをしていて、とても面白く、それを基に訳すことが楽しかったからです。同じ国の言葉なのに、今と比べると古文は、全然読み取れなくて苦戦もしていました。他のみんなの意見を聞くと、ただ受験科目だった・わりと好きだったなど様々でした。

 

今回の授業での問いは

 

 古典は本当に必要なのか?

 

です。

問われてすぐは、なかなか自分の考えをまとめることができなかったですが、改めて考えてみると、私は受験する為に勉強していたことが第一だったので、必要なのか?と疑問に思ったこともありませんでした。古典は、昔の物語を解釈することで、昔起こった出来事を知るという、日本史に似ているところがあると思います。大きく考えてしまいますが、日本史が必要なのか?と問われても、なんとなく必要だと認識があります。なので、古典の必要性の入りも、なんとなく必要だ だと思います。そこから、古典を学ぶ理由はなにかを考えると、みんなが出してくれた意見のような、歴史を学ぶことができる・昔の人の気持ちを考えるという理由があると考えます!

 

 

先生が話してくださった、古典を学ぶ理由はとても納得するものがたくさんありました!

 

・現在を逆反射する

・現代の当たり前を疑うことができる

 

私は、古典を学ぶ理由を問われた時に、[昔]という考えに捉われていたのだな、と思わされました。[今]を見つめ直せるという考えは、全く思い浮かびませんでした。たしかに、昔と今を比べることができるし、そこから皆の常識を疑うというのは、古典を学ぶ理由としてとても大きなものだと思います。

 

そして、今使われている言葉は、過去から受け継いでいて、古典的な世界の延長とされると聞いて、高揚感を覚えました。古典的な世界の延長という響きがとても好きです。今は略語・外来語など様々な言葉が入り混じり、私も使ってしまっていますが、昔の言葉の言い回し・響きの方が綺麗だという印象があります。なのでその世界の延長だと言われると嬉しい気持ちがあります。

 

また、米津玄師さんのLemonを取り上げたお話では、この曲は「レモン哀歌」という小説から少し影響を受けたと聞き、知らなかったので、驚きました。米津玄師さんの曲に限らずとも、古典をなにかに取り入れることで、作品を豊かにすることができると言います。それは、今の言葉からはあまり思い浮かばない、言い回しができたりと、表現方法の豊かさがポイントなのかなと思います。

 

古典の問いを問われたら、なかなかすぐに答えることが難しいですが、自分なりの考えをしていけたら良いなと思います。引き続き、頑張っていきます!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます^^